【過去】何となく書いた。

everything is nothing.とは9月の海はクラゲの海だが、等式で結ばれるということはnothing is everything.ということも言える訳で、つまりは、全てのものはemptyなもので、同時に充足させてくれるものなのかもしれない。

 

この世の中なんて、何ほどのこともないですよ。
いや、強がりじゃなくてね。

 

同時に、エライ苦しいことでもありますよ。
いや、真面目にね。

 

バランスは、人間にはとても大事なんだけれども、そのバランスっていうのが曲者で、それ自体危ういもんでもあると思う。

 

一つ負けて、一つ勝って、と分かりやすく行くならいいんだけれども、負けて負けて、次はと思えばまた負けて負けて。こんなので普通、バランスを失わない人間の方がどうかしているというもんだ。

 

嫌になったり、卑下したり、いろいろするんだろうけれども、分かっているのは、そうじゃないということ。

何の何の、自分もみんなも、just the way i am(you are)で十分素晴らしいんで。それ以上も、以下もありゃしない。あると思えば、それは自分の幻想なだけで。

 

それでも、いやいやと言うかも知れないが、それならそれで、君の、僕の、一体どこがどういう風にダメだというんだろうか。バカらしい。下らない。自分は真面目に、人一倍苦しみと悩みと面と向かって来てると思ってる。それで得られたのは、自分がダメ?バカなことを言っちゃあいけない。

 

今度は、楽をする番でね。
まだ人生はしばらく続くんだろうけれども、そんなの忘れて、一時休戦ってね。

人生とは戦いとは必ずしも思わんけれども、そう置き換えたなら、アンタだって、人にはそうそう真似できないようなタフな戦いをしてきたんじゃないの?

 

理屈抜きで、手放しでそういう人は尊敬するし、たまには楽して手を抜いていいんじゃないの。そういう人は「こんなに手を抜いていいのか」ってぐらいダルダルなのが丁度いいのかもしれない。まあその辺の加減は個々の判断で。

 

人を、とりわけ自分を責めるのに根を詰めたって、何にもないぜって。無間の、地獄ってさ。自分でも分かってんでしょって。