あーこの頃か、という懐かしい感じは(やはり)自分だから、ある。

タイトル 病んでいると評されても別にいいんだけれども、お生憎様で、別に病んでいる訳ではない。



激務?はあ、激務だねぇ。

会社行って、もう何かいいやと思って適当に用事書いて外出して車の中で考えて、寝ちまおうかと思って寝て、起きた瞬間、あ、こりゃもうダメだなと考えて会社戻って上司に「お話があんですけどいいすか」って言って、洗いざらい、それこそ思いのたけを伝えた。

 

上司もただならぬ雰囲気を感じたのか、意外にも余計な口や妙な正論を挟まれることなく、1時間以上、聞いてくれたとは思うが、惜しい旨を話し、要は慰留され、取り敢えずは焦らずに考えて欲しいと言われるに留まった。まあ、もっと上には話はあがるだろうし、収穫がなかったわけでもあるまい。

 

温かい優しい言葉自体はありがたいが、もう、遅すぎた。

 

ただ、「無理することはない」との言葉に甘えて、早く帰らせてもらい、19時間、泥のように眠った。

 

まあ、だけども、個人的にも、この社会とか世の中にも、巣くう、なんていったら大仰だけれども、病理、病根なんてものは無くなるなんてことはなくて、寛解なんてのはそれこそ本当に一時的なことだとも思っている冷静な自分が居って。

 

まあ、どうなるものやら。単なる僕という一個人の、ではあるが、賽は投げられたのじゃないかな。