はてなブログさんより次の記事を書いてみませんかという促しを遣り過ごすこと幾星霜、”求められていない富樫先生”みたいな奴がようやく重い腰を上げたところまではまだポジティブな方向で捉えられるのだが、いかんせん思いの丈かけるかどうかというところ。
どうも僕です。
前回、アレですかね、サブカルとかについてちょろっと書いた風に思うんですが、まあ言って、耳目に触れるようなワードをちりばめて浅く語っただけで、別に前回の記事が嘘だったという訳じゃないけれども、何ていうか、100のリソースが自分にあったとして、前回はその0.5パーセントを材料にして調味料足してある一品を作ったみたいなことで、要は書こうと思やいくらも書けるあんなもんは！（急に切れる老害）
そんなことは置いておいて、今回何について書こうかと思うと、またもやサブカルです。というかサブカル以外に何があるんだ俺には！（老害）
まあ、記事の内容は今も堂々めぐりで、ようやく今内容が頭の中で決まってきたので、実はサブカルでもないっていう。このままではイントロダクションだけで永遠に続いてしまうのでその内容に。
自分の経験から、というか自分はそうだったという話だけれども、自分の精神不安定は20歳前後がピークだったように思う。基本的にそんなものはなければないでいいし、ないほうがいいのだけれども、当時の自分の精神状況を振り返るに、”全く正常な連中”と”そうでないヤベえ連中”が二極化しているとは、未だに思えない。
どういうことかと言うと、自分が仮に当時100苦しんでいたとして、まともそうに見える連中が1も苦しんでいないとは到底思われないという考えからだが、実際どうとかは知る由もないけど、周りの連中が色々な意味で「信じられない連中」に思えたことは確かだ。
それは信じられないほど”明るく快活で積極的”だし、なるほどそのまま行けば、無事社会の歯車にでもなれそうな立ち居振る舞いだろうが、大学生ぐらいの連中がやるぐらいの事だから、いわゆる本質じゃない、底は浅いんで、自分からすれば「何お前敏感に求められてることを察知した積もりになって”出来る風”の姿態ばかり真似てんだよ」ぐらいに思ってたんだろうと思う、今となっては定かじゃないが。
後年、”高校デビュー”じゃないけれども、”大学デビュー”、いやいや”社会人デビュー”の時期になってそうしたメッキみたいなのが破綻する連中を見てきて、「ああやっぱ無理してたんだなぁ」と思うけれども、ちょっと大事なことを言ってなかった、さっき”信じられない連中”とか言ったけども、それは信じられないほど自分と違って明るく快活で積極的で、だけじゃなくて、”信じられないほど苦しい人に無関心、目を向けられない”スキルがこいつら相当発達してやがんなということも同時に確かに思った。
今にして思えば、”そいつらも自分の立ち居振る舞いで精いっぱいだったんだろう、余裕がなかったんだろう”とも思えるけれども、ましてや大学生とかいうバカな年代だったからだろうとも思うけれども、基本的に、それは間違いだ。それは今でもそう思う。
基本的に、これは持論というか即興で考えたことだけれども、30とか40とかになってじわじわと人としての優しさを身につけるなんてのは嘘だ。後天的に身につくものじゃない。「いやいや本当に身につけたんだ！」って人は本来優しかったんだろうし、もしくは万に一つぐらいの苛烈な経験を経て考えが変わったんだろう。基本的にはそんなの、ない。
で、そうだとして、”だから何？”とか言う賢しらな連中もいるかもしれないけれども、言って、そんな連中に説明する義務もないんで、分からないなら分からないで別に放っておく。放っておくっていうか、お前みたいなもんに説明する必要がないし。
結構、種々の、昨今のハラスメントと声高に叫ばれるようなただただの悪意、意地悪みたいなのには接してきたつもりであるから、こっちだって、そうそうもういちいちダメージ受けてこっちが悪いみたいになってる必要もないし、対処法もそれなりに洗練されてきた。何より、そいつらみたいなバカの相手をするのにも飽きてきた。
というわけで、どうした訳か”そういった”感じで自分は精神衛生的には無敵になった訳だが、それは快活でへこたれず、むしろ他者を小馬鹿にして営々過ごしてきた連中が得た無敵の状態、無敵感とは全く趣が、というかアプローチが違う訳だが、それはそれでいいのではないかと思ってる。
「そんなの良くない！」「敗者の開き直り」「無敵ってなんだよ、俺と勝負すっか」とか、今時そんなバカもいないだろうけど、もし万が一言ってきた奴がいたら「お前の意見はどうでもいい」って言うね。実際、聞いてねえし。何語ってんだよバーカｗ
